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2010年08月13日  浙江大学に在学する本学経済学部からの交換留学生高見和宏さんが当オフィスを訪問

   8月13日、本学の学生高見和宏さんが当オフィスを訪れました。
   高見さんは本学経済学部の三年生です。一昨年の3月に杭州の浙江大学での中国語の短期留学に参加し、その後、去年の10月から今年の9月まで、中国の浙江大学の国際教育学院に交換留学生として留学しました。この一年間、高見さんは一所懸命に中国語を勉強する以外、積極的にいろいろな活動にも参加しました。今年の3月、北大主催による北大と浙江大学の大学交流デー、北大と復旦大学の大学交流デーに応援に来られ、北大のスダッフたちと一緒に留学希望の中国人学生に北大を紹介しました。今年、中国に滞在している留学生向けの中国語コンテスト「漢語橋」に参加し、浙江地区の予選で優勝し、北京で全国大会に参加することになりました。
   この機会に、高見さんは当オフィスに挨拶と報告に来られました。さらに、今回の「漢語橋」の状況の紹介と参加しての感想文を書いてくれました。

感想文――高見和宏

   今年8月に行なわれた中国語大会「漢語橋」に参加した。この大会は中国に滞在している留学生を対象とし、各地区予選で選ばれた選手達が北京に集まり行なわれるもので、今回で第3回目を数える。
   留学第2学期目のある日、授業中に先生からこの大会について説明があった。自分は人前で何かをするのが苦手で、参加するつもりは全く無かったが、先生に無理矢理説得され、やむなくクラスメート数人と浙江地区予選大会に参加することになった。
   浙江地区予選は5月中旬に行なわれたが、自分は3日前に高熱を出し、ろくに準備も出来ないまま当日を迎えた。午前は筆記試験があり、これを通過して午後の口頭試験に参加した。浙江大学からは自分ともう一人アメリカ留学生が予選を通過し、6月中旬から本大会のための特別講義を受けた。講義の内容は中国の歴史・文化から流行語まで幅広く、短期間でこれらを吸収することは不可能だったが、中国の文化や慣習に対する理解はまた少し深まったように思う。
   北京で行なわれた第一次予選では全参加選手88人から40人を選ぶということだったが、自分は解答の仕方がいまいち問題と対応しておらず、あえなくこの段階で落とされてしまった。
   この大会の期間中、他の選手と交流する機会が多くあり、彼らのレベルの高さに驚かされた。中国語の勉強歴は1、2年から10数年まで様々だったが、どの選手も一定以上のレベルを持っていたと思う。これは自分にとって大きな刺激となった。
   しかし番組監督が明言したように、この番組はあくまで娯楽番組であり、10数年中国で生活している選手が途中で落とされるなど、純粋に中国語のレベルだけを見ると理解に苦しむ結果もあった。この大会の前半の段階では中国語の表現能力、中国の歴史・文化についての知識だけでなく、パフォーマンス力、服装、容姿なども重要な要素だ。また番組制作者は勝ち進む選手たちの国籍も考慮に入れている。つまりいくら優秀であるからといって、ある一つの国から選手を多く選ぶことは出来ないのだ。したがって単純に自分の中国語能力を試したいなら、日本国内で行なわれ且つテレビ放送されない大会に出るのが適当だろう。

 
中央電視台のガイドさんと一緒に   会場で高見さん(左)と参加者
 
「漢語橋」に参加する留学生たち   高見さん(右)が当オフィスを訪問

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